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自分で自立していく姿

ある日の夜、5歳の娘が、「今日は一人で寝てみる!」と言う。

何度かそういうこともあったけど、今までは結局、親子一緒に寝室に向かっていた。


一人用の布団を整え、照明を落としていくと、「ママ~」と話しかけてきた。


「一回だけギューして。 大好きな思い出で心をいっぱいにしてから寝るんだよ。」


ギューーーーーーーーーーーーーっ


満たされた顔で部屋に行き、すっと一人で寝ついた。



初めて一人で眠った夜。

寂しいような気もするが、5歳ながら、詩人のようなコメントと、何とも言えない凛々しい表情で自分の布団に向かう姿に、人が育っていく力ってすごいな、と改めて感じさせられた。




子どもを中心とした保育、自分で「決める」、「考える」ことの大切さが保育現場でも重視されている。

そのための保育者のアプローチや、環境の作り方にはさまざまな方法があるにしても、子ども自身が持っている力が最大限に発揮され、その子に応じた育ちに活かされていくように支援していくのが保育者の役割。


園の子ども達も、一人ひとりが育つ力を持っている。

明日もそのまぶしいほどの力を感じ取りながら、子ども達と向き合っていこう。




保育再生プロジェクトでは、乳児の発達/幼児の発達、環境構成についてのセミナーを企画中です。

子どもだけでなく、大人だって「知りたい!」と思う瞬間が、学びのチャンス。

新たなセミナーシリーズに、どうぞご期待ください。





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