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「ママは休憩タイム」

仕事に家事にと、疲れが溜まっていたある日。ちょっとだけ休息を取りたいな、と思いながら5歳の長女と話をしていた。


「ママはちょっと疲れちゃったから、休憩してもいい?」と聞くと、

「いいよ~」と部屋を出ていく。


すると、向こうの部屋から話し声が聞こえてくる。

「ママは休憩タイムなんだって。だから静かにお話してね。」


なんとありがたい! ちょっとしたことだけど、その配慮が何とも嬉しかった。



保育園や幼稚園という場は、子どもたちにとって家庭以外に出会う初めての社会。

人と人がリアルに関わるからこそ、相手の立場や状況を見聞きしながら、自分の立ち位置を考えたり、相手のために何が必要か考えたりする力が育っていく。思いやりだけでなく、思うようにならなかったり、悔しい気持ちも含めて、複雑な感情を学びとっていく。


日本人は元来、場の空気を読んで接し方を変えていくのが得意だと思う。でもそれは、自然とともに生きながら、人と人とのつながりを大切に生きてきた歴史があるからではないだろうか。


コロナウィルスへの対応で物理的な距離が求められる中、保育園や幼稚園は、子どもたちの「人と人とのふれあい」の機会を提供し続けている。

便利なオンラインツールが社会に広がっているが、乳幼児期にリアルな人とのぶつかり合いを経験できる保育園や幼稚園の存在意義が、今後もっと大切になってくるのではないか。そう考えると、気の引き締まる思いがする。




保育再生プロジェクトでは、各アドバイザーが保育園・幼稚園・認定こども園様にご訪問し、園のブランディングのためのお手伝いを行っています。

乳幼児の発達や環境構成をテーマとしたスポット開催の園内研修のほか、定期的にご訪問させて頂くコンサルティングのご相談にも応じております。

選ばれ続ける園になるために… 貴園の良さをもっと魅力的に発信してみませんか?





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